1999年創業、不動産業者様・大家様・近隣住民の皆様の味方・セキュリティの総合店舗
板橋区の鍵屋 鍵交換・修理・合鍵
(有)CUBロックサービス
東京都板橋区仲町17-1 東武東上線 大山駅・中板橋駅から8分(黄色の家が目印です)
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埼玉県西川口の雑居ビルの玄関扉です。
1年ほど前に自宅の鍵交換をさせていただいたお客様から、新しくお店を始めるので、その店舗の鍵を修理して欲しいとご連絡を頂きました。
伺いますと、主錠のシリンダーが無くなっています。自然とこの状態になるとは思えませんし、また、画像を取り忘れましたが、扉枠もバールか何かを使って変形していました。
間違いなく人為的です。
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GOALの錠前でした。この状態は初めての経験です。
不幸中の幸いと言いますか、錠前は無事でしたので、シリンダーを付け変えるだけで済みました。このタイプのシリンダーは、テールピースという錠前に当たる部品のサイズが細かく設定されています。
色々緩んでいましたので、しっかり締めなおします。
キーを5本に増やして、お客さまに確認してもらい作業完了です。
作業時間約30分でした。
豊島区池袋のマンション管理人様より外階段にある扉の鍵が壊されているとご連絡を頂きました。どうやら、誰かがレバーハンドルに足を掛けて、扉の上から乗り越えようとしたようです。他に被害が無かったため、乗り越えられなかったのでしょう。
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伺ったときは、切り欠き部分をテープで塞いでありました。
画像2
切り欠きの下部に生々しい傷が見えます。
錠ケースの動きも悪いので、シリンダー以外一式交換します。
画像3
再度乗り越えられても困るので、扉上部にステンレス製の忍び返しという本来は、害鳥よけに使うものを取り付けました。
画像4
錠前交換後。扉の締り具合の調整をし、完了です。
画像にはありませんが、扉の左側に手すりがあり、ここにも足を乗っけていたと考えられるため、管理人様と一緒に取り外しました。
今回の作業時間は、約70分でした。
板橋区大山東町のマンション住人からの連絡でした。
キーを鍵穴に刺したまま抜けなくて困っているとの事でした。すぐ向かいますと、池袋の某有名靴修理・合鍵などのサービスで展開している店舗で作ったようです。美和のディンプルキーでした。
このキーの複製は難易度が高く、弊社でも純正キー(メーカー刻印がある)でないと、複製をお断りしています。理由は、もし持ち込まれたキーの精度が悪く、作製したカギが回らないならまだしも、今回のように扉が閉まったままキーが抜けなくなった時が一番大変です。
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美和JNの玉座タイプ。
キーを抜いた所。
シリンダー内部を洗浄し、お客様のお持ちの純正キーで動作確認をしました。
画像2
日本ロック工業会(JLMA)が制定した錠の耐用年数によると、一般錠10年。電気錠7年と設定されています。
防犯性の高いディンプルキーは、メンテナンスをしないと、耐用年数は低いです。弊社では、歯ブラシを交換する際に、キーの表面を掃いてから捨ててくださいと、お伝えしています。